過去を振り返る

19 05 2009

昨日、偶然(?)学生時代の後輩に会い、その場の勢いで数人を集めて月曜日から飲んで騒いだ。
メンバーがメンバーなので、当然、学生時代の頃の話に。
あの頃の自分を思うと、僕はずいぶん変わった。
メンバーが帰った後、密かにバーのオーナーと昔のことを思い出しながらしんみり話していた。
とりあえず自分で、思い出せるだけメモ。
残さないと忘れるかも。

  1. 学生時代はとにかくがむしゃら。
    後輩達から聞いた僕の伝説?をからかわれた。
    実はその影にはだいたい女性のことが絡んでて、「成果を出すから文句は言わせない!!」ということがモチベーションの源だった。
    女の趣味が変と言われるのは昔から。
    そして、オーナーに、昔の彼女が見たいと言われた。勘弁してほしい。
  2. 自分は今でこそよく優秀と言われるが、実はそうでもない。
    学生時代の成績も、ぴったんこ真ん中。
    好きなこと嫌いなこと、できることできないことの差がとにかく激しい。
    自然と好きなことしかやらなくなっただけ。
  3. でも、自分が他の人と比べて絶対秀でていると確信を持って思う才能が一つだけある。
    『人と会う巡り合わせの才能』
    とにかく周りの人に育ててもらった。
  4. だいたい「師匠」と仰ぐ人がいつの間にか現れる。
    そして、その師匠にひたすらついていく。
    すると、師匠の才能、能力と自分自身の才能、能力、理想とズレていることが見えてくる。
    それを感じた時点で、すぐに違う道に進んでいってしまう。
    飽きっぽい。良いのか悪いのか。
    とりあえず、オーナーがイイ!?と褒めてくれていたので、良しとする。
  5. その点で高専の建築学科に入学したことは、今になると非常に良かったと思う。
    中学を卒業してすぐに専門科目を学ぶ=概ね将来の方向性が決まっている。
    他の人よりも早く自分自身の将来について、具体的に考え動くことができた。
  6. 何人もの師匠の下で勉強し、方向性を変えられたのも早くから挑戦していたおかげ。
    過去の師匠から教わったことは、時間が経って今さら役に立っている。
    今と同じIT業界に違う道のりで入ったとしても、これほど自分自身はできていなかっただろう。
    自分の「出会い」の才能には、相変わらずほれぼれする。
  7. 自分のやりことを感じるたびに、道を変えてきた。
    今までの自分ならとっくに会社を辞めていただろう。
    でも実際には、実家のことが気にかかり、思い切った判断ができなかった。
    岐阜の田舎の会社のサラリーマンの親父は給料が少ないのに、うちの兄弟4人全員をみんな大学に行かせようとしている。
    そのうえ、弟は大学院+博士課程まで進もうとしてる&妹は薬学部に入ろうとしている。
    なぜか我が兄弟は勉強が好きらしい。
    一番上の僕としては、金が理由で諦めてほしくないので、そこは援助している。
    その金銭的なことが僕を会社に引き止めている大きな枷になっている。
    でも、なんやかんや言って、今の会社はかなり良いところ。
  8. 自分の思いとその枷が良いバランスを保ってて、今、良い生活ができている。
    でも、ここずっと自分の思いが満足できていない気がする。
  9. ついでに、オーナーの面白い昔話を聞けた。
    このオーナー、意外とすごい人でとにかく賢い。
    ちょうど10歳離れているのだが、真剣に話をすると不思議なもので気が合う。
  10. オーナー曰く、「僕はこのままで行けば何かを成すことはできる、悪い女とかにひっかからなければ^^;
    助言として、旅行で良いからとにかく海外に行って数日過ごせ。
    文化も考え方も全て違う人に囲まれることで衝撃を受ける。」らしい。

ずっとブログに書いていなかったのも、「書く」のでなく「話す」ことをしていたから。
「そろそろ自分を変えないと!!」と思い続けて、はや半年近く。
ここは、久しぶりに昔のオタクに戻っているのもいいかもしれないと思ったわけです。





アウトプットが大切

9 05 2009

ココ数ヶ月、今までの人生であり得ないぐらいの勢いで人と会話した。
その中で特に感じたのは、人はそんなに自分自身のことが分かっていないということ、そして、言葉にしたりして自分を外に出していくことで自分のことが分かってくるということだ。

「アウトプットが大切」と書くとビジネスチックに感じるが、普段の日常においても共通に言えることだ。
例えば、「悩んでいる」と言われて相談に乗ったとき。

  1. とにかく話を聞く。
  2. あらかた話を聞いたところで、聞いていない範囲のこと、聞いた内容の詳細について、改めて質問してみる。
  3. 1.と2.を繰り返す。
  4. 途中から言葉がでなくなる。
  5. ここでやっと自分の意見を言う。
  6. 意見についての感想を聞く。

学生時代の後輩の進路相談に乗った時も同じ、友達の恋愛相談に乗った時も同じ。
「進路について悩んでいる」と一言で表していても、その裏に複数の悩みと矛盾が含まれている。

「建築構造解析を専門でやりたいが自信がない」と言った彼に、彼の成績順位と得意科目を聞くと、ちゃんとした得意分野、自信のある部分が存在する。
ではどういう時に自信がないと感じたのかと聞くと、1質点系の動的振動解析の理論がすぐに理解できなかった時だったらしい。
普通に考えて、大学3年生なったばかりの彼がそのレベルの問題に理解できるという時点で、十分優秀だし自信を持っていい。
だから、周りと比べて自信がないのか、自分の理想像と比べて自信がないのかと聞くと、気付いたように「今の周囲に対して負けない自負がある」と言う。
そして、自分がどこを目指して「自信がない」と悩んでいたのか、そのために何をしなければいけないかということは、賢い彼はすぐに気付いたように見えた。

僕も今年度で就職して3年目になる。
そろそろ自分の周りの社会が見えてくる時期だろう。
このまま今ある人生のレールに乗っていけば、ある程度まともな将来がありそうな実感はある。
このレールに文句はない。周りに比べれば恵まれすぎていると言っても過言でないだろう。
しかし、レールの先をどうするのか、どうしていきたいのか、未だに決めあぐねている。
その輪郭を明確にする手始めとして、ブログを再開して、アウトプットすることを意識付けたいと思う。

さて、いつまで続くのやら。。。。








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