ココ数ヶ月、今までの人生であり得ないぐらいの勢いで人と会話した。
その中で特に感じたのは、人はそんなに自分自身のことが分かっていないということ、そして、言葉にしたりして自分を外に出していくことで自分のことが分かってくるということだ。
「アウトプットが大切」と書くとビジネスチックに感じるが、普段の日常においても共通に言えることだ。
例えば、「悩んでいる」と言われて相談に乗ったとき。
- とにかく話を聞く。
- あらかた話を聞いたところで、聞いていない範囲のこと、聞いた内容の詳細について、改めて質問してみる。
- 1.と2.を繰り返す。
- 途中から言葉がでなくなる。
- ここでやっと自分の意見を言う。
- 意見についての感想を聞く。
学生時代の後輩の進路相談に乗った時も同じ、友達の恋愛相談に乗った時も同じ。
「進路について悩んでいる」と一言で表していても、その裏に複数の悩みと矛盾が含まれている。
「建築構造解析を専門でやりたいが自信がない」と言った彼に、彼の成績順位と得意科目を聞くと、ちゃんとした得意分野、自信のある部分が存在する。
ではどういう時に自信がないと感じたのかと聞くと、1質点系の動的振動解析の理論がすぐに理解できなかった時だったらしい。
普通に考えて、大学3年生なったばかりの彼がそのレベルの問題に理解できるという時点で、十分優秀だし自信を持っていい。
だから、周りと比べて自信がないのか、自分の理想像と比べて自信がないのかと聞くと、気付いたように「今の周囲に対して負けない自負がある」と言う。
そして、自分がどこを目指して「自信がない」と悩んでいたのか、そのために何をしなければいけないかということは、賢い彼はすぐに気付いたように見えた。
僕も今年度で就職して3年目になる。
そろそろ自分の周りの社会が見えてくる時期だろう。
このまま今ある人生のレールに乗っていけば、ある程度まともな将来がありそうな実感はある。
このレールに文句はない。周りに比べれば恵まれすぎていると言っても過言でないだろう。
しかし、レールの先をどうするのか、どうしていきたいのか、未だに決めあぐねている。
その輪郭を明確にする手始めとして、ブログを再開して、アウトプットすることを意識付けたいと思う。
さて、いつまで続くのやら。。。。
最近のコメント